足のトラブルは心のサイン〜外反母趾〜

よく「小指をぶつけるんです」とか
「爪が剥がれた」「足が痛くて歩けない」「魚の目がある」「足がガサガサ」そんな足のトラブルのお話を聞きます。
足はもちろん体に現れるトラブルって心のサインなんです。
体に現れることって潜在意識を表しているとも言います。
足のトラブルは深層心理の現れ
特に足って、立ったり、歩いたり、走ったり、前に進むために大切なところ。
そこにトラブルがある場合って、深層心理で前に進みたくない、という想い、もしくは一度立ち止まるといいよ、という潜在意識からのサインだったりします。
足のトラブルの一つに外反母趾がありますが、靴や歩き方のせい?と思っている方も多いと思います。
ひどくなると手術しないといけないほどの方もいますが、そんな時は心の状態を見ることもお勧めします。
外反母趾になる理由

外反母趾について足相の観点からお話ししたいと思います。
外反母趾は親指のトラブルで、足相では親指は運命、使命、自分らしさなどが現れる指です。
外反母趾は、よくハイヒールを履いていたから、靴が悪かったから、と思う方もいるかも知れませんが、それだけじゃないんです。
(そういう靴を選んでいるのも実は深層心理があらわれています、がその話は後日いたします。)
本来、まっすぐになっているはずの指が曲がってしまうということは、隣の指にくっついたり、重なったりしていると思います。
その意味は誰かに合わせすぎていたり、誰かのためにエネルギーを注いで無理をしてたりしているかもしれない、とみます。
運命、使命と大袈裟な感じがしますが、指は心の方向性を表していますので、曲がってしまうほど自分のことを後回しにしてしまって、自分の本当の思いを表せていない、ということを表しています。
女性で心優しい方がなりやすいですが、他にも子育てや介護、配偶者やパートナー、ペットまたは仕事に全力を尽くしている方など。
思い当たることありますか?
「私はお役に立ちたいんです。やりたくてやっているから無理してないです。」という方もいると思いますが、よく自分に聞いてみてあげてください。
「やらなければ」「やらなくちゃ」の本音は「やりたくない」
「そんなこと言ったって、私がやらないと誰がやるのよ!」「私がやらなくちゃ!」
そう思っている方も多いと思います。
でも、「やらなければ」「やらなくちゃ」は本当は「やりたくない」ということ。
そんな本音に気づくことを封印している方もいると思います。
まずは気づいて認める
そんな方はまず、『「私がやらなければ!」と思っている』ということに気づいてあげましょう。
そしてそう思っていたことを認めてあげましょう。そしてその思いに気づいてあげられなくてごめんね、と自分に謝りましょう。
「私がやらなくちゃ」のシチュエーションが現れた時に、「本当はやりたくないいんだね。わかったよ。」って自分に寄り添ってあげてくださいね。
そう思うだけで、自分の気持ちが落ち着いてきます。
足相で親指の様子が変わった方のことを書いたブログはこちら
自分の気持ちに気づいたら、不思議と足も変わってきます。
外反母趾からのメッセージ
外反母趾からのサインは、今まで頑張っていたこと、無理していたことに「気づいてよ!」というメッセージです。
現実にやらなくちゃいけないことがあるかも知れませんが、まず自分の本音に気づいてあげることが大切です。そうすることで少しずつ現実が変化していきます。
外反母趾の方は頭のトラブルにご注意
足もみの観点からも、外反母趾は首に関係しています。
実際に首が左右どちらかに傾いでいる方も多く、傾いで首が圧迫されて頭に血流が行き届かず頭部や脳のトラブルにもつながりますので、実際に親指を優しくまっすぐになるように揉んであげるのもいいですよ。
足は体の土台です。いつも全体重を受け止めて支えてくれていますので、揉む時に「いつもありがとう!」って言ってあげてくださいね。
足のトラブルや症状について
今回は足に現れるトラブルや症状について、日本足相協会(まの式足相)の
まの先生がyoutubeで「足のトラブルのスピリチュアルな意味」という動画をアップされていますのでこちらをご覧ください。
足相で自分の本音を聞いてみませんか?
今回は外反母趾について書きましたが、魚の目やタコ、爪が割れる、巻き爪なども全て心の本音を表してくれています。
なんで私の足ってこうなんだろう?って気になる方は、ぜひ足相を受けてみることをお勧めします。
自分のことって一番自分がわからない、顕在意識では気づいていないことってたくさんあるんです。
気づいた後の自分の気持ちの対処法もお伝えいたします。
潜在意識に溜め込んでいる自分の本音がわかると、自己理解が深まり、安心感につながります。安心感があると次に進むパワー出てきます。
本音に気づいて人生を軽やかに歩みましょう!
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