焦りは“自分を信じていないサイン”だったー思考の学校で知ったこと

SNSで誰かの成功報告を見るたび、胸がザワザワ。
「私、全然ダメじゃん…」そんな思いに押しつぶされ、焦っていた私が、
どうやって焦る気持ちが減っていったのか——今日はそのお話です。
■ 昔の私は「比べて焦る」がクセだった
私は長い間、誰かと自分を比べては焦りや嫉妬、自分責め、自己否定…
そんな思考をぐるぐると繰り返してきました。
たとえば——
- SNSで同業の人が「満席になりました!」と投稿しているのを見て、胸がチクッとする。「あの人はあんなに集客できるのに、私は…」と嫉妬して落ち込む。
- 思い通りにことが進まないと「これもできていない」「まだできていない」と自分にダメ出し。
- 新しい挑戦の前には、「私なんて…どうせうまくいかない」と始める前から諦めてしまう。
発信するときも人の目が気になって控えめになったり、何度も文書を考えて告知がギリギリになったり…。
そして「またうまくできなかった」と落ち込み、さらに自分を責める。
気づけば、
比べる → 焦る → 落ち込む → 自分責め
この負のループを何度も繰り返していました。

■ 思考の学校で知った「焦りの正体」
そんな私が変わるきっかけになったのが、「思考の学校」の出会いでした。
学びの中で驚きだったのは——
焦りは“自分を信じていないサイン”
自分の潜在意識を信じていないサイン
ということ。
「自分の思考が100%現実をつくっている」と信じられていて、「必ず叶う」と分かっているから焦らないはず。
でも、どこかで「そうならないかもしれない」と自分がそれを叶えることを疑って信じていないから、不安になり焦ってしまう。そうするとそうならない、がどんどん現実化してしまう。
人と比べて焦ることは誰でも経験します。でも、焦っている自分に気づくたびに、『私は私を信じていなかったんだ』と認識できるようになったので焦りに振り回されなくなりました。
■ 焦りとのつきあい方が変わった
焦る気持ちがゼロになったわけではありません。
でも今は、焦っている自分に気づけるようになりました。
「あ、私また焦ってるな」と思ったら、
「大丈夫だよ」と声をかけます。
そして「どんな未来をつくりたいのか」を、潜在意識ちゃんにやさしく教えてあげます。
焦りをゼロにするのではなく、焦っている自分に気づくこと。
これが、私の変化の第一歩でした。
そして思考の学校の3ヶ月実践講座や講師養成講座の同期の方々の大きな現実の変化を目の当たりにして、以前の私なら「私は全然変わっていない」と焦りや不安を感じていたと思うけど、
今はそんな周りの素敵な人達をも自分が創り出しているのですから、私もそんな思いがけない未来があるんだな、と信じることができています。そうすることで嫉妬もものすごく減ったのも嬉しいです。
■ 同じように悩むあなたへ
もし今、過去の私のように「比べて焦る」「自分を責めてしまう」ことで苦しくなっているなら、
まずは焦っている自分に「気づく」ことから始めてみてください。
焦る自分を責める必要はありません。
ただ気づいて、深呼吸して、「またそうならないと信じているよね」とちゃんと認め、望む未来、なりたい自分を潜在意識に教えてあげてください。
それだけで、未来は少しずつ変わっていく。