体の声を聴け!体からのメッセージの受け取り方法
先日、若石認定プロ講座の再受講をした時、体の臓器について学ぶ時間で肺について先生のお話でハッと気がついたことがありました。
先生がおっしゃていたのは、人間とイルカの肺の大きさの比率は同じなのですが、イルカは肺の機能を十分に使っているので長い事海に潜っていられる、という事でした。イルカは肺の90%を使っていて、人間は10数%しか使っていないという事です。
それを聞いて私は「それって脳と一緒なんじゃないのかなぁ?」と思いました。
脳も大きさに比べ、確か同じくらいのパーセンテージかそれ以下しか使われていないと聞いたことがあり、人間の能力はまだまだ本領発揮とはいっていないようです。
肺の呼吸という大切な機能もまだまだ可能性を持っているのですね。
で、ちょっと違う話ですが、最近試していることが呼吸を通して「体に聞く!」ということ。
アクセスバーズの中のツールで「軽い重い」というのがあります。真実は軽く、偽りは重いと感じるとしています。他にもキネシオロジー、Oリングテスト、ボディトークなど筋反射を利用して体に聞く方法もありますが、今回はこんな呼吸を使った方法もあるよ〜というのをご紹介します。
その方法は、深呼吸するだけです。その時に喉にスムーズに呼吸が通る、軽く感じるはYES、違和感というか、詰まる感じがしたらNO、ただそれを感じるだけです。
何か選ばなくちゃいけない時、たとえばレストランなどでメニューを選ぶ時、頭ではカロリーが低いものとか、値段の安いもの、など頭で選ぶときもありますが、迷った時はこの方法で感じてみるのもお勧めです。
スーパーでたくさんあるカレールー、どれを選ぶか、なんて時もこの呼吸を通して体に聞いてみてください。
そんな軽いところから試してみるといいですよ。
深刻なことを選択する時もやってみるといいと思いますが、エゴもこれに作用してくると思うので、その時はそっちを選びたい自分もいるのだと自覚することも大切です。
それを感じて頭で選択するのも、体の声を採用するのもどちらもOK!最終的に決めるのはあなたですからね。
最近では、2024年の手帳を選ぶのにこの方法を使ってみました。Amazonの手帳を検索して、表れた手帳を見ながら「スー ハー 」と呼吸してどれがいいか聞いてみました。
結構たくさんやってみて、呼吸が楽なのがいくつかありましので、その中から絞って決めようと思います。
その他に「体に聴く」方法として何か選ぶ時、「○○は私に合っている」という感じで声に出して体が緩んだらYES、硬くなったらNO、無反応は可もなく不可もなくというふうに判断する方法あるとスミレアキコさんという方が「スミレアキコ的正解のない世界」のYOUTUBEでおっしゃっていました。
これもいいな、と思って試しています。
自分の内側に聴く、自分に意識を向けるっことだと思うのですが、それは全部自分が知っているってことだと思うのです。
その感覚を信じる=自分を信じるってことに繋がっていきます。
ゲームだと思って楽しんでやってみてください。
頭ではなく「体に聞く」という方法はまだまだきっとたくさんあると思うので皆さんは使いやすい方法でお試しください。