足相から始める内観の旅:心の本音に気づく方法
足相は内観
年齢を重ねて来ると、日常の忙しさに追われながらも、ふとした瞬間、残りの人生に対して「これからどう生きていこう?」とか「本当の自分はどう感じているんだろう?」と自分自身を振り返ることが増えてくる方も多いのではないでしょうか?
私が行なっている「まの式足相」は、多くの人が占いやスピリチュアルなものをイメージするかもしれませんが、そのような要素もたくさんありますが実は「内観」という自己探求のツールです。
辞書などでは、内観とは仏教用語では内省して自己の仏性・仏身などを楽しむこと。観察すること。 仏教では「観心」(かんじん) 心理学では「内省」 「自己観察」ともいう。
まさに自分の心や意識を自分で観察するということです。
実は、自分のことって一番わかりにくいものなんです。
頭で考えていること(顕在意識)は分かりやすいですが、心の奥底に潜んでいる潜在意識は本当に分かりにくく、生きてきた経験、信念、記憶、感情などを信じこみ、無意識のうちに思い違いをしていることさえ潜在意識に溜め込んでいます。それによって、心の奥の本音に気づけないのです。また気がついているけど、見てぬふりをしてしまうこともよくあります。
顕在意識と潜在意識
ダイエットを例にしてみます。
ダイエットを始めようと思う時、私たちは「顕在意識」で食事や運動についての計画を立てます。 例えば、「カロリーを減らすらそう」「もっと運動しよう」という考えは、頭でしっかりと意識できるもの、これが「顕在意識」です。
しかし、ダイエットを続けていくうちに、なかなかうまくいかなかったり、途中で挫折したりすることもありますよね。これは、潜在意識の中にある「本当の感情」や「思い込み」が影響しているのですの場合が多いのです。
たとえば、潜在意識にはこんな感情が隠れているかもしれません。
- 「私は何をしても痩せられない」
- 「ストレスが溜まったときは食べることで気持ちを落ち着けられる」
- 「ダイエットに成功したとしても、根本的に自分に自信がない」
など普段はわかりにくい「潜在意識」に否定的な感情や思い込みがある場合があります。それがリバウンドしたり、なかなかダイエットが成功しない原因になることがあります。
足相で心の風景を見てみよう
足相では、この潜在意識の中にあるイメージや感情を引き出し、言葉にすることで、自分の内側を観察します。
セッションの中で、ご自分で感じたことを言葉にしてアウトプットすることで、自分の本当の望みや本音に気づくことができます。特に自分が本当に何を求めているのかがわからないと感じる方におすすめです。
自分の本音に気づいた瞬間、人生が驚くほど前向きに変わり始めます。
50代からの自分の本音の見つけていこう
特にこれまで家族や仕事、ご近所や親戚付き合いなどに心を配ってきた女性にとって、何が本音なのかさえ分からずにいて、なんとなく日常を過ごせちゃうんだけど、このままでいいのかな?と感じている方は多いのではないでしょうか?
私たちは50代になり、人生の新しいステージに立っています。この先どう生きたいのか、自分自身が何を大切にしているのかを見つめ直すことは大切です。
足相セッションでは心の声に耳を傾け、より充実した日々を手に入れられるようサポートをさせて頂きます。
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