エレベーター呼吸で縄文人の脳に帰ろう!ネドじゅんさんの「左脳さん、右脳さん」がSHOGENさん「今日、誰のために生きる?」とリンクする話
ネドじゅんさんの著書「左脳さん、右脳さん。あなたにも体感できる意識変容の5ステップ」という本を知ってますか?
ネドじゅんさんは約7年前に突然、左脳から機能している思考が消えて、右脳優位になった方です。といっても脳の病気になって左脳の機能がなくなったわけではなく、
思考を司る左脳のおしゃべりが消えて、現在も右脳優位の完全マインドフルネス状態で幸福感に溢れているのだそうです。
ネドじゅんさんの本はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4864514321
右脳回帰のメソッドについてのネドじゅんさんのYoutubeはこちら
右脳回帰して争いを生み出す思考から脱却しよう
私はこの本を読んで、まず思ったことは、多くの人が右脳回帰したら今起こっている紛争や戦争がなくなるなと思いました。
右脳回帰、右脳優位で生きるとは今この瞬間「今ここ」「中今(なかいま)」で生きるということ。
この今この瞬間生きていること、息が吸えること、目が見えること、体が動くことなどなど、今こうして生きていることを喜ぶ、感謝する、楽しむ。
今、幸せで満たされていたら争うなんてことしないですよね?
満たされていたら分かち合うことになると思うのです。
そんな人が溢れたら素敵な世の中になるんじゃないかと思っていますよ!
その方法の一つがネドじゅんさんが伝えてくれているエレベータ呼吸です。詳しくはネドじゅんさんのyoutubeや本を読んでみてくださいね。
私も現在エレベータ呼吸法を毎日していますが、早くて2ヶ月、6ヶ月くらいで右脳優位に変わるそうなので自分で実験中です。
「今日、誰のために生きる?」
その後ひすいこたろうさんとSHOGEN(ショーゲン)さんの共著「今日、誰のために生きる?」 に出会い、
やっぱり縄文人は右脳優位の人たちだったんだな、と自分の中で確信めいた感覚になりました。
簡単にこの本を説明すると、
10年ほど前に日本人のSHOGENさんがティンガティンガというペンキアートを学びにタンザニアのブンジュ村というところに滞在しているときに、そこの村長から聞いた、昔の日本人の(話の内容から縄文人なのではと推測されます。)生き方、振る舞い、日本語、本来の日本人について聞いた話を逆輸入のように伝えてくれている本です。
ここで色々はてなマーク???が頭に浮かんだかもしれませんが、
ブンジュ村の村長の家系はシャーマンの気質を受け継いでいるらしく、その当時の村長の数代前のご先祖様が夢の中で昔の日本人から様々なことを聞いて、それが口伝として村の教えとして引き継がれているそうです。
一見信じられませんが・・・
村にいると大人や小さい子供からも「どう感じた?」と常に聞かれるそうです。
「どう思うか」ではなく「どう感じるか」
そういう会話ってなかなかしないですよね?でも、常に自分の内側に向き合い、見つめることをするってとっても大事なことだと思ました。
日本人の役割はとても大きいみたいです。ブンジュ村の村長が
「この世が滅亡する時は、日本人に虫の音が聞こえなくなった時だよ」
虫の声がメロディや会話に聞こえるのは日本人とポリネシア人で、他の人たちは雑音に聞こえるそうですが、
虫の音が聞こえなくなるとは、どういうことか。詳しくは本に書いていますよ。
この本は今、日本人が忘れてしまっている感性を呼び起こす素晴らしいお話が詰まっていますので、ぜひ読むことをお勧めします!
さらに本の後半はひすいこたろうさんのわかりやすい解説とワークも載っています。
本来の日本人、ひいては人間を取り戻す、魂を呼び起こす内容です。
日本のピラミッド
ちょっと脱線しますが、
私は昨年10月に岐阜の恵那で縄文時代に置かれた岩のピラミッドを巡るツアーに参加してきました。写真はその時のものです。
その岩にケルト文字やシュメール文字が刻まれていて、その時代に実際にケルト人やシュメール人が来ていた、と言われていますが、
もしかしたら、それもブンジュ村のご先祖様のようにテレパシーのようなものを受け取っていたのでは?と勝手に妄想しています。
縄文人は中今で生きていた?
縄文時代って私も最近までよくわからない時代でしたが、
縄文時代は1万年以上も続き、その間ほとんど争いで人が死んだ形跡がなく、その時代の生まれつき体の不自由な人も20歳くらいまで生きていた骨も見つかっており、環境的には現在より厳しかった時代に、様々な人が助け合って生きていた時代だということです。
なぜそのように平和な時代が続いていたのかというと、満たされた感覚「中今」の右脳優位で生きていたんじゃないかなと思っています。
中今のこの瞬間が感謝で幸せでいたら、強い弱い、上や下なんてどうでもよく、誰かと争ったり、比べたり、過去に囚われたり、未来を心配したり、なんてしないんじゃないかな〜。
お二人が現れた意味
このネドじゅんさんとSHOGENさんのお話って、ものすごくつながっていると感じました。
思考する、ではなく、右脳回帰して、本来の人間らしさを取り戻す。
これが今必要な時代のように感じています。
今この世にお二人が同じような時期に本を出版され、様々な方と対談されているyoutubeも多くあり、様々な人に注目されているのも大きな意味があることだと感じていますし、
これから何か起こっても大丈夫なようにこの本が現れたんじゃないか?なんてことも思っていますよ。
興味のある方はぜひこの2冊読んでみてください!